· 

【レース報告】全日本学生RCSオープン戦 草津ナイトレース

6/22(土)に滋賀県草津市鳥丸半島周回コースにて開催された「2024年度全日本学生RCSオープン戦 草津ナイトレース」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。

田上 壽波(農学部2回生) 荒井 颯斗(経済学部2回生)
田上 壽波(農学部2回生) 荒井 颯斗(経済学部2回生)

【結果】

  • クラス3(1.3km×12laps=15.6km)
    • 2組目 荒井 颯斗(経済学部2回生) No.66:6位
    • 1組目 田上 壽波(農学部2回生) No.67:5位

以下、レースレポートです。


  • 荒井 颯斗(経済学部2回生) 
荒井 颯斗(経済学部2回生)
荒井 颯斗(経済学部2回生)

初めての学連レースでした。美山、富士ヒル、夏の堺浜、草津ナイト第1戦を終え5週連続のレースでした。レース自体は先週行われた第1戦で慣れた状態でレースを向かえることが出来ました。

先週のレースの勝敗は最後の上りのカーブに入る前の直線での後方からのアタックでした。気づいた時にはもう速度差がありすぎてついて行くことが出来ない状態でした。恐らく今回もこのような形で勝敗が決まると思い挑みました。

 

立ち上がりで中切れが沢山起こると予想し、序盤から先頭の位置にいることを意識しました。中盤で前にいた選手がカーブでコースアウトしてしまい、自分も避けきれず一瞬コースアウトに。その影響で一気に後方になりました。ただ、元々前方にいたおかげで集団にはすぐ戻ることが出来ました。いつものレースはラスト2.3周で後方から前方まで行き、スプリント勝負にもちかけているので、今回は最初から前方の位置取りを意識していたので良かったなと思いました。

誰も逃げようとせず、冒頭で書いた最終周の直線になりました。自分の位置は前から3、4番目で後方からアタックが来ることはわかっていたのでいつでも反応できるような状態でいました。予想通り後方から2名のアタックがありました。しかし、ついていけずにフィニッシュ。結果は6位でした。自分の目標はクラス2に昇格なので、厳しい結果になりました。今までとは違う緊張感、牽制がありとても楽しかったです。また、チームの先輩方がサポートをしてくださり大変助かりました。ありがとうございました。

 

次戦の東近江まで2週間あるのでさらに強くなった状態で挑みたいと思います!

  • 田上 壽波(農学部2回生)
田上 壽波(農学部2回生)
田上 壽波(農学部2回生)

これまでに草レースしか出場してこなかったため、初めての学年レースで想像していたよりも緊張しました。しかし、実際に走ってみるとOBの方や坊さんのサポートもあったため、いつも通りかそれ以上の走りができたのではないかと感じています。反省点としては、全体的に積極的にアタックをかける選手がいなかったため、レース中盤で自身でアタックをかけ、集団を牽制するというような積極的な走りが欠けていたと感じています。結果としては、5位という自分的には満足のいく結果ではありませんでしたが、今回この草津ナイトレースに出場したことで得られた経験や、みなさんから教えていただいた知識を活かして二週間後の東近江クリテリウムで自身の満足のいく結果を叩き出します。



本大会では、近畿大学自転車競技選手会オフィシャルパートナーである、GIOO JAPAN様、DIZO JAPAN様にレースサポートを行っていただきました。