3/11(日)に東京都明治神宮外苑周回コースにて開催された「2023年度 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ最終戦
第18回明治神宮外苑大学クリテリウム」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- 坊 紳(総合文化研究科M1回生)No.264
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- 3/10(日)クラス2B(1.5km×8Laps=12.0km) ：3位
以下、レースレポートです。
明治神宮クリテリウムC2B
3位🥉
クラス1に昇格
【はじめに】
去年はJPT鹿児島2連戦と被っており出れなかった為今回が初めての神宮でのレース。
普段の学連クリテはど田舎でのレースばかりだが、最終戦ということもあり東京のど真ん中でのレースはウキウキワクワク☺️
2週間前のJPT鹿児島2連戦の際に1日目の30キロ地点の立ち上がりで腰をやってしまい即DNF、2日目も治る兆しは無くDNSを余儀なくされた。1週間前の富士クリテもまだ違和感が残っていた為DNSした。2週間空いたタイミングで色々対策をして挑んだ。
【レース】
クラス2ではあるがクラス1の選手も混じっておりプロレベルのメンバーも集まる中で32名での出走だった。13キロのレースということもあり、レースがスタートすると同時にハイペースの展開が続き逃げが出来てもすぐに追う。吸収、逃げの繰り返しが最後まで続いた。コースはコーナーが多いのでインターバル力が試されるコースだった。自分も毎回ヘアピンインターバルで1000w前後を連発しておりレース終盤までに10人以上がDNFとなるハイレベルなレースになった。
自分は序盤から中々前に出れず中盤を過ぎるまで後ろの方でインターバルに耐える形になってしまった。だんだんオールアウト、中切れをする選手が目立ってきたタイミングで落ち着いて少しずつ前に上がり終盤では集団真ん中より少し前(5.6番手)ぐらいまで位置を上げることができた。最後のヘアピン立ち上がりの後両サイドの選手とブラケット同士が当たり挟まるが落ち着いて対処してスプリント、日大の選手2名に抜かされ3位でゴール。
【終わりに】
結果だけ見ると3位と健闘した様に見えるが自分から動けてはいなかった。今回のレースは怪我の影響で思い通り中々パワーが出ない中どうやって一つでも上の順位を目指せるかを考えて走った。今後も様々な場面での身体の使い方を見直しながら少しづつ調子を戻していきたい。