7/7(日)に東近江市ふれあい運動公園内特設周回コースにて開催された「2024年度全日本学生RCSオープン戦 東近江ラウンド」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- クラス3(1.3km×14laps=18.2km)
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- 1組目
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- 荒井 颯斗(経済学部2回生) No.228:2位
- 2組目
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- 羽渕 友哉(理工学部3回生) No.277 :20位
- 田上 壽波(農学部2回生) No.278:12位
以下、レースレポートです。
- 荒井 颯斗(経済学部2回生)
インカレの切符と初の表彰台に登ることができてとても嬉しかったです!目標を達成することが出来ました。チームメイトのみなさんや一緒にトレーニングをしてくれた方々、いつも本当にありがとうございます。
当日は37℃前後で15分アップしたら滝のような汗が出るぐらい暑かったです。スタート位置が番号順で、後方からスタートしました。3.4周目ぐらいからちょうど真ん中でポジ取りができました。ラスト4周目のヘアピンで大きく回りすぎて一瞬コース外に行ってしまいました。それにより後方のポジションになり、アタックがもしあったら反応できないポジションについてしまいました。ラスト周回のヘアピンで予想通りアタックがありましたが先程のミスにより全然前に上がることができず、反応が出来ませんでした。なので切りかえて2位を目指すことにしました。自分のペースでアタックを開始し、1位を追いかけた時に足を使ってしまった選手たちを数人抜き、2位でフィニッシュしました。
結構には大満足です。しかし、コーナーのミスはあってはならないので上手く対処できるように励みます。
- 羽渕 友哉(理工学部3回生)
結論から言うと、だめでした。
今回が初めての学連レースで、レベルがどれくらいか分からなかったので、始まる前はすごく不安でした。
レースがスタートして、まずは学連レースがどのような雰囲気かを知るために様子を見ながら少し後ろの方で走っていました。途中から前の方で走りたいという気持ちはありましたが、ここ最近のレースで落車に巻き込まれることが複数回あり、またレース序盤で落車している選手を近くで見てしまい、その恐怖から前に上がろうと思いつつも体が動きませんでした。その後は、コーナー後の立ち上がりに耐えながらとにかく集団について行きましたが、最終周の直前のコーナーで離されてしまい、順位はかなり落ちて厳しい結果となりました。今回このレースに出場したことで得られたこと(学連レースの雰囲気など)を活かして、次のレースではもっと積極的に走ろうと思いました。もっと速くなるためにトレーニングを頑張ろうと思いました。
私としては落車に巻き込まれることなく、36℃の猛暑の中DNFにならずに完走出来たことは、順位関係なく非常に良かったと思っています。
- 田上 壽波(農学部2回生)
今回、二回目の学連レースということで前回の草津ナイトレースで学連レースの雰囲気を掴めたため、前回に比べると自分のペースでレースに臨めたと感じています。しかし、試走の時間を忘れており試走に参加できなかったことは今後改善しなければならないことだと思います。自身のこのレースに対する感想としては、位置取りミスが一番大きな要因と感じます。序盤は集団の真ん中の少し後ろに位置取れていたものの、中盤からは先頭でローテーションを回している人たちに加わっていました。ここでローテに加わるのではなく、ローテーションの前あるいは中盤あたりに滞在していればもっと足が残せていたため、今回のレースのラスト二周あたりからのアタックや最後のスプリントに対する反応も違うものになっていたのではないかと感じています。