9/18(日)に京都府精華町けいはんな学研都市内周回コースにて開催された「U-Spirit ウエパー杯 2022 けいはんなサイクルレース」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- カテゴリー2(2.36km×9laps=21.24km)
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- 檜井誉樹(工学部2回生):4位
- 尾田悠空(工学部3回生):23位
- 綿本隼人(工学部3回生):25位
- 頓宮康生(工学部3回生):27位
以下、レースレポートです。
- 檜井誉樹(工学部2回生)
2022けいはんなサイクルレース
カテゴリーC2
今回のコースは平坦と上り下りが半周ずつあり1周1.7キロのコースを9周回の計21.24キロのクリテリウムレースになっている。
序盤中盤は集団の右側で足を溜め終盤ゴールスプリントに賭ける作戦で挑んだ。
作戦通りにレースは動き結果は4位。
長い下りが特徴的なコースなのでなかなか逃げが決まりにくくレース慣れしている選手が多かったので落車も少なかった。
過去のレースではその落車数の多さからマリオカートと揶揄されていたが(C2も例外ではない)とても走りやすいレースだった。
- 綿本隼人(工学部3回生)
けいはんなサイクルレース
9/18
白馬クリテリウムの時より練習頻度を増やし、力は付いてきたが高強度の心拍トレーニングをあまりしていなかったため、レース終盤で肺がしんどくなりちぎれた。
1周目の登りでアタックした選手に飛びついた。
理由は集団のペースが少しでも上がればいいなと思った。
5周目くらいでまた登りでアタックがあってそれにも飛びついたが逃げれないと判断しすぐ集団に戻った。
今回のレースで分かったことは筋肉的にはゴールスプリントまでいけることと、心拍トレーニングが全然足りないことだった。
- 頓宮康生(工学部3回生)
けいはんなサイクルロードレース
レースの4時間前のAM6時に現地に到着。時間には余裕があった事もあり、ゆっくりと用意。
コースの下見ができていなかったので8時10分試走をしっかりと行うために7時30分からしっかりとアップをし足をあっためた。
レースがスタートするまでは足を軽く回し冷えないように意識した。
前から2列目でレーススタート
スタート直後にアタックする選手はいなくペースは一定のまま周回を重ねていった。逃げを作ろうと色んな選手が試みるも吸収されを繰り返していった。レースの途中で40秒ほどの登り坂で自分は足を削られていった。なんとか前で展開して登り坂で下がるを繰り返すもののキツくなりラスト一周前の坂で集団から離れてしまった。
そのまま完走はしたものの最後まで集団で戦えなかったのは悔しい結果だった。
白馬の時のコーナリングがかなり生きたレースに感じた。少しずつではあるが完走ができるようになって技術も上がって来ていると実感できるレースだった。