4/30(土)及び5/1(日)に長野県飯山市長峰スポーツ公園にて開催された「2022年度全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第1戦 第14回 菜の花飯山ラウンド」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- 坊紳(総合社会学部4回生)
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- DAY-1：クラス3A組 ポイントレース方式 20min + 5Laps：1位※クラス2昇格
- DAY-2：クラス2A組 ロードレース方式 ：5min + 5Laps：18位
以下、レースレポートです。
- 坊紳(総合社会学部4回生)
4月30日(土)飯山クリテリウムC3A
初の学連のロードレースで初優勝🏆
近大選手1人というアウェイ感が漂うレース当日。しかも、サポートは親…笑
ついてきてくれるのは嬉しいけどなんか恥ずかしい笑
でも、気を遣わないで良いので、いい意味でも悪い意味でも自分のペースで準備しアップも十分にできた。
体調的な不安要素はあまりなく、あるとすれば初学連のレースで緊張気味笑
また、いろんな人の話を聞くとC3は結構落車が多いとか…笑
C3は最初の4周先導があり、そこからローリングでレーススタート‼️
20分間+5周
スタート10分後から5分毎にポイント周回+5周目のラストがポイント周回
初めてのポイントレースだったが、練習で積極的なアタック練習やスプリントインターバル練習をしていたおかげで、自信もあったし最近インターバルは積極的に仕掛けたり反応もできててとても調子がよかった。
最初の10分間で選手の様子を確認して足のある選手をマーク。
最初のポイント周回に入る。
皆初戦で緊張しているのか大胆なアタックをしてくる選手や攻めの走りをする選手はいないように見えたので、自分から逃げる。集団を引き離して1位通過ポイントゲット❗️気のせいかもしれないが、最近逃げに磨きがかかっている気がする。
その後調子に乗り過ぎて先頭付近で頑張りすぎて2回目のポイント周回に入ると心拍が190を超えだして危険信号🚨
危うく集団から千切れかけそうになるがなんとかしがみついてギリギリセーフ。
そこからしばらく集団で脚と心拍を落ち着かせる。その為2、3回目のポイントを逃してしまった。
脚も心拍も落ち着きラスト5周回後の高得点ポイントはとりたい！
ラスト5周回に入り集団前方で展開開始。
実は3回目のポイント周回から1人飛び出している選手がいた。
なんとかその選手に追いつく為集団のペースを上げたいが皆が牽制しあい中々ペースが上がらない。自分合わせて3、4人で回してペースを上げる。ラスト3周回で12秒差だったがラスト2周で6秒差まで縮める。逃げている選手もおつかれ気味なので最終周回で追いつくと判断し、集団3番目で脚温存モードに入る。
最終周回に入り差はほぼ無く目と鼻の先レベル。
最終周回第一コーナー手前で集団内のマークしていた選手が一人飛び出る。
それに少し遅れて飛び出した選手の後ろに着き前にいる2人を追う。
その時点で脚と心拍は結構残っていた。
最終コーナーを曲がるまでには既に2人を追い抜きトップで最終コーナーに入る。
後ろをチラッと見ると集団は結構離れていたが、まだ油断はできないのでそのままスプリントして1位でゴール。
1回目のスプリントと最後のスプリントを制して15ポイントを獲得。
総合一位🥇
明日はC2Aでお馴染みのロードレース方式
11時スタートなので雨が心配であるが安全第一でレースに臨みたい。
5月1日(日)飯山クリテリウムC2A
[結果] 18位
昨日C3で優勝し昇格した為、今日はC2でのスタート❗️
レースは11時過ぎからだったのでC3のレースを見てからゆっくり準備できアップも十分にとれた。
スタート10分前から強い雨が降り出し5分もせずに路面はウエットに…😭所々にある地面のボコボコに水溜りができるほど😱
雨が降り続く中レーススタート❗️
もちろん集団は雨は関係なしに終始ペースが早い笑
雨もどんどんひどくなる。
コーナーでの落車や今後続くレースの事も考えて自分は終始集団最後尾で千切れないようにひたすらついて行く事に専念。コーナーでは酷くインターバルがかかり終盤になるにつれお尻と背中が悲鳴をあげかける😇
レース中、例の段差でボトルが飛んでいったりハプニングもあったがそのまま無事に落車もなく集団後方でゴール。ものすごくインターバルの練習になったと共に、やっぱりクリテリウムの後ろは身体に良くないと再確認できたレースでした。
明後日は中山サーキットでクリテ、次の週は草津ナイトレースなど今後1ヶ月以上しばらく毎週レースが続くのでC2にも昇格でき落車もなく帰ってこれて良かった。明日はドロドロになった自転車や道具を綺麗にして明後日のレースに備えたい。