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【レース報告】第7回JBCFしゅうなんクリテリウム

10/10(月・祝)に山口県周南市 周南緑地運動公園内総合スポーツセンター特設コースにて開催された「第7回JBCFしゅうなんクリテリウム」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。

坊紳(総合社会学部4回生)
坊紳(総合社会学部4回生)

【結果】

  • 坊 紳(総合社会学部4回生) No.558 ※ SNIFF・OUTDOORLIFE Racingとして出場
    • 10/10(土) JET E1(1.3km×25laps=32.5km):4位

以下、レースレポートです。


  • 坊紳(総合社会学部4回生)

10月10日(月)JBCF周南クリテリウムE1

結果:4位入賞

 

前日から降っていた雨も止み、地面はドライ、気温は20度前後。32.5キロ25周回

コースレイアウトはクリテリウムと言いながら中々のアップダウンを繰り返すコース。試走では地面が悪い箇所や狭くなる場所、コーナー中の草やマンホールなど危険が多くあった。

E3.E2のレースを見ているとコーナー後の登りや下りでは縦に大きく伸びて後ろに位置取るとインターバルがかかりしんどい事は明白だった。

E1のレーススタート。序盤から3名の選手が逃げ、それをメイン集団が追走する形に。逃げとのタイムギャップをじわじわと詰めていこうと頑張るが、逃げに乗っているVCのメンバーに蓋をされ中々集団のペースアップすることが出来ずにタイムギャップは18〜20秒を推移し続けていた。残り13周になる頃には逃げに乗っていたメンツが溢れ出し、逃げの勢力が衰えタイムギャップも詰まりつつあったがそのタイミングで1名の選手が集団から飛び出し逃げに加わる形に。有力選手が逃げに加わった事で再び活性化した逃げが形成される。集団も追いかけようとするが最後までVCの抑えに苦戦し逃げ切られる形で1〜3位が決まる。残り3周で集団1位を狙う事に専念する。集団内では脚はある方だとレース中に分かっていたので先頭でゴールする為には最終コーナーで2位か3位につけておくことがベストだと判断。最終コーナーに入る前の下のコースが広くなっている所で重量級の特権である体重を使い脚を休めながら前に出る。最終コーナーはスプリントの脚を溜めながら余裕を持って2番手で侵入することが出来て集団トップゴール🏁

今回のE1クリテでは先頭交代も積極的に出来て集団内で自由に移動する余裕も十分にあった。だからこそ自分が積極的に逃げを追う必要があると思い追走に脚を使ったがVCの抑えが上手かった事もあり上手く集団が機能しなかった。初めのコース、初めてのE1クリテではあったが沢山の気づきや経験を得ることが出来た。

次のJBCF霞ヶ浦ロードレースも頑張りたい。