5/1(日)に山口県山口きらら博記念公園北駐車場内特設コースにて開催された「第12回JBCFきらら浜クリテリウム」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- 檜井誉樹(工学部2回生) :E3(2.3km×10laps=23.0km):17位
- 髙倉正善(理工学部4回生):E1(2.3km×15laps=34.5km)※eNShare cycling teamとして出場:7位
以下、レースレポートです。
- 檜井誉樹(工学部2回生)
山口県のきらら浜クリテリウムに参加してきた。
前回は予期せぬアクシデントによりカーブで落車してしまい、恐怖心を拭いきれずにいた。
レースはローリングスタートで始まった。
カーブは怖いので、集団の後方で移動、2周目には大きく離れてしまっていた。
その後は先頭集団から落ちてきた選手四人とゴールまでペース走で無事完走。
前半は安全に曲がることに重きを置いていたが後半は失速せず上手く曲がることができ、カーブについての問題を克服できたと思う。
ただ、一緒に走っていた選手がカーブのラインを間違えガードレールに突っ込んだ様子を見てヒヤヒヤした。
今回のレースの敗因は平坦での高強度練習が足りなかったこと、レース経験が少なかったことだと考えた。
たくさんのレースに参加し経験を積んでから出直したい。
- 髙倉正善(理工学部4回生)
JBCF E1 きらら浜クリテリウム
1周2.3km×15周 距離35km 結果7位
調子が良い状態でレース入りができ、アップ中にもがいた際も自己最高に近い1400W程の数値が出たのであとは上手くレースを運べばチャンスはあると感じた。
スタートから風が強く、後方にいると良いことはないと強く意識していたので前方から中盤辺りで展開。常にポジションを上げる意識で先頭まで出たり戻ったりを繰り返し、ゴールに向けてのポジション争いのイメージを掴もうと走った。残り2周あたりで有力な6〜7名ほどの有力な逃げが決まりかけたが何とか吸収でき、そのまま最終周へ。前方10番手あたりから5番手ほどまで上がりながら最終コーナー付近まで来たものの、上手くキープはできず、また某チームのトレインに意味不明に怒鳴られたりしながらかなりの選手に被せられてしまい、また10番手あたりまで下がってしまいホームストレートへ。そのままもがいて7位でゴール。
スプリントに向けての激しい位置取り争いに負けた時点で勝負は終わってしまったと感じる。脚はもちろん、特に競り負けない精神的な部分も足りていなかったと思うので反省を活かして次に繋げたいと思う。