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【レース報告】2021~2022年シーズン 関西シクロクロス 第6戦 信太山

12/19(日)に大阪府和泉市 大阪市立信太山青少年野外活動センターにて開催された「関西シクロクロス 第6戦 信太山」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。

木原与志寛(工学部4回生) Photo by マルコマルオ
木原与志寛(工学部4回生) Photo by マルコマルオ

【結果】

  • 木原与志寛(工学部4回生):C2(2.2km+1.7km×5周=10.7km)※eNShare Racing Teamとして出場:16

以下、木原のレースレポートです。


関西シクロクロス第6戦 信太山

・C2(2.2km+1.7km×5周=10.7km)

 

CX2戦目。お金がないのと誰も一緒に行く人がいなかったので当日4時に出発して下道で大阪へ。9時くらいについた。

 

雰囲気が華やかでテンションが上がる中、試走時間まで会場をうろうろ。11時からの試走はほぼフルタイムでしっかり走った。

コースはシングルトラックの多いMTBぽいコースで、普段MTBに混ざって練習させてもらっている自分としては、恐怖心よりかは楽しそうなかんじ。2つあった階段セクションは乗れる技術はないので担ぐ感じ。シケインももちろん担ぐ。根っこが多いのとコンクリートに上がるところがあるのでリム打ちするのが怖い感じ。空気圧は少し高めに設定。

 

C2昇格後初戦ということでほぼ最後尾スタート。追い抜ける場所が少なくちょっと開いたところで少しずつ抜いていく感じだった。シングルトラックの一度おりて上り返すセクションはなかなかうまくいかず、押して走ることが多かった。ナイアガラの上り返しも同様で、すべておりて上った。ここはもうすこしテクニックを磨きたいところ。それ以外のセクションはそこそこうまく走れていたと思う。

レース中盤あたりになってくると体力を消耗しているのと、前との間隔があいてきて順位を上げるのが難しくなっていく。最後は4人くらいのパックになりスプリント。1人は抜け出していて、抜けなかったが3人横並びはぎりぎりさせた。4月の舞洲クリテ以来久々にしっかりスプリントをした気がする。

昇格を狙っていたものの現実は甘くなく。トップとは2分20秒差の16位だった。

 

初めての関西CXはコースも楽しく会場もお祭りのようににぎやかでギャラリーもたくさんいてとても楽しかった。今シーズンもあと何回かは関西CX行きたいと思う。

これで今年のレースは終了。CXになってから何回か転んだものの大きなけがなくてよかった。来年も怪我無く楽しくレースを走りたい。

 

今回はTeam Kermis Crossさんのピットを使わせていただきました。ありがとうございました。