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【レース報告】第6回JBCF南魚沼ロードレース 第55回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

9/19(月・祝)に新潟県南魚沼市三国川ダム周回コースにて開催された「第6回JBCF南魚沼ロードレース 第55回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。

 

木原与志寛(工学部4回生) Photo by Shizu FURUSAKA
木原与志寛(工学部4回生) Photo by Shizu FURUSAKA

【結果】

  • 木原与志寛(工学部4回生):JPT(12.0km×13周=156.0km)※eNShare Racing Teamとして出場:23位

 

以下、木原のレースレポートです。


  • 木原与志寛(工学部4回生)
Photo by Shizu FURUSAKA
Photo by Shizu FURUSAKA

第6回JBCF南魚沼ロードレース

第55回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

・JPT(12.0km×13周=156.0km)

2ヶ月ぶりのJプロツアーはレイティングが最高のプラチナな経産旗156km。前日はクリテリウムに参加せず群馬CSCで学生個人ロード150kmを走っていたので、正直完走は厳しいかもしれないと感じ、ケントさんのアシストをできる限りしようというつもりで出走。

朝起きてから身体がかなり痛かったが、走り始めてみると昨日の大塚さんのマッサージのおかげでかなり楽。昨日のレース中くらいに身体が軽かった。

1周目のスタートアタックで9名の逃げが発生。主要チームがかなりメンバーを入れていたので差がどんどん広がる。5分半ほど開いたところでメインがペースアップ。なんとかへばりつきやり過ごす。ここらへんで一気に人数が減った気がする。その後も基本的にコントロールライン付近の上りでカチ上がって、その後は緩みまくる展開。誰もコントロールしたがらない感じがするけどただただキツイ。一度上りのペースアップについていけずちぎれたが、先行したマトリックスに追いつこうとする愛三の鬼引きでなんとか復帰。ホントに千切れそうで半泣きだった。結局、先頭との差は開きまくり、コントロールラインで運営にペースアップしろと言われるレベルに。残り2周くらいになると皆諦めてサイクリングモード。最終周も最後スプリントの位置取り争いを耐え、フィニッシュだった。

展開に助けられてあところもあったが完走できたのは予想外だった。ただ、前日走っていたから・・・と少し守りに入ってしまった感じはする。次のレースまで3日しかないが、今回はそのまま広島に帰らず群馬に滞在するのでうまく調整し、次のレースに備えたい。


応援していただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!