7/31(土)及び8/1(日)に大阪府岸和田競輪場・ブッキースタジアム岸和田にて開催された「第55回JBCF⻄⽇本トラック」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。
【結果】
- 7/31(土) Day-1
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- 木原与志寛(工学部4回生) ※eNShare Racing Teamとして出場
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- スクラッチ:9位
- 4kmチームパーシュート:3位(4'50.115)
- 8/1(日) Day-2
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- 木原与志寛(工学部4回生) ※eNShare Racing Teamとして出場
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- オムニアム:最終23位(8pt)
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- 予選スクラッチ:16位(決勝進出)
- スクラッチ:18位(6pt)
- テンポ:25位(1pt)
- エリミネーション:23位(1pt)
- ポイントレース:23位(0pt)
以下、木原のレースレポートです。
- 木原与志寛(工学部4回生)
第55回JBCF⻄⽇本トラック
・スクラッチ
有力選手の多くがポイントレースに流れていたこともあり、比較的ペースは穏やかなレースだった。ギアは55×14。最後のスプリントまでに前までは上がれなかったものの、最初のアタックには前で反応できたし、ペースについていく分には問題なかった。
・4kmTP
一度も合わせることなくぶっつけ本番でのTP。最初ゆっくり入って上げていこうという話だったが、自分のところで2秒も落としてしまう。そのあとラップタイムは少しづつ速くはなったが、みんな力を若干残した状態でゴールしてしまった。自分のTPに対する経験不足と自信のなさが大きく影響してしまった。もう何回か合わせるとかなりタイムは縮むと思う。結果は残念だったが楽しかった。
・オムニアム
スクラッチ予選は埋もれてしまいmゴールで一人?さしてギリギリ本選へ。
本選のスクラッチもテンポもついていくのがやっと。展開に加わる余力が全くない。
エリミネーションは過去のトラウマと、純粋に力不足で早々にエリミネート。実はエリミネートされていたのに気が付かず、何回かドローにしてしまい反省。ごめんなさい。
最後のポイントレースはとにかく完走を目標に。雷雲が迫ってきているのでもしかしたら途中で止めるかもといわれていたが、レース中きつすぎてずっと早く雷が鳴ってくれと思いながらしがみついていた。最後メインから千切れたがなんとか完走。
苦手意識のあるトラック競技だったが、今年も何とか完走することができた。着にからめるまでの脚はまだないが、間違いなくトラックでの経験はロードに生きてくると思う。先週のトラック合宿、今週の大会で培ったスピードをロードに活かしていきたい。
大会運営の皆様、応援していただいた皆様、選手の皆様、ありがとうございました!