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【レース報告】第19回JBCF石川サイクルロードレース

7/11(日)に福島県⽯川町・浅川町周回コースにて開催された「第19回JBCF石川サイクルロードレース」に近畿大学自転車競技選手会所属選手が出場しました。

 

【結果】

  • 木原与志寛(工学部4回生):JPT(13.6km×8周=108.8km)※eNShare Racing Teamとして出場:25位

以下、木原のレースレポートです。


  • 木原与志寛(工学部4回生)
Photo by Shizu FURUSAKA
Photo by Shizu FURUSAKA

第19回JBCF⽯川サイクルロードレース

・P1(13.6km×8周=108.8km)

西日本RRから1週後の福島大遠征。前日のクリテは人数制限で未出走、ロードに集中することに。

前半のアタック合戦に参戦するためにアップはもがいて刺激を入れて。饅頭1個と粉飴ジェル、しまなみウォーターと水を持ってスタートへ。雨が振りそうな曇天でスタート。

 

前半2周は予想通りのアタック合戦。何回かついていくけどなかなか決まらず、後ろが追いついてしまう。3周目の集団がきつくなったところで右側からするするっとマトリックスの選手などがアタック。ちょうど左側に居てしまってて、詰ってしまったのと脚が売り切れていて反応できなかった。そのまま逃げが成立、集団は容認。愛三が集団コントロールを始め、各チームがまとまって縦長になりつつ周回をこなしていく。ケントさんとカツマさんとで3人で固まって走ると、自分が下手で時々後ろから割って入る選手を入れてしまったが、カツマさんの助けやアドバイスのおかげでなんとか周回をこなしていく。今まで経験のないことだったので勉強になった

最初のドンパチで結構足はきていたが、逃げに追いつきそうにないので後ろの集団スプリントかなーと思ってたら7周回目の残り4kmの交差点を曲がった上りでガッツリペースが上がって集団が絞られる。死にそうになりながらなんとかしがみついて粘るも、ペースが上がってちょうど1周目地点くらいで、前の逃げをキャッチすると共にオールアウトし終了。そのままフラフラになりながらゴール。

 

アタック合戦に反応できたものの、決定打に乗れなかったのは残念。最後の動きについていけなかったのもまだまだだなと思う。その一方、前回のレースと同様、チームの動きができたこととちゃんとオールアウトして終れた分、全力でレースできたのは良かった。

 

しばらくJプロツアーはおやすみなので、その間のインカレなどのレースでいろんなことを吸収し、後半戦にむけて準備していきたい。


大会関係者の皆様、応援していただいた皆様、ありがとうございました。