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【レース報告】第7回 JBCF おおいたいこいの道クリテリウム & 第7回 JBCF おおいたサイクルロードレース ~OITAサイクルフェス!!! 2020~

OITAサイクルフェス!!! 2020として、10/3(土)に大分県大分市 大分いこいの道周辺 特設コースにて開催された「第7回 JBCF おおいたいこいの道クリテリウム」及び、10/4(日)に大分県大分市 昭和電工ドーム大分周辺にて開催された「第7回 JBCF おおいたサイクルロードレースに、工学部3回生の木原与志寛が出場しました。

 

【結果】

  • 第7回 JBCF おおいたいこいの道クリテリウム E1(1km×30周=30.0km):17位
  • 第7回 JBCF おおいたサイクルロードレース E1(4kmx20周=80km)→(4kmx17周=68km):11位

以下、木原のレースレポートです。

 

自分にとっての今シーズンJエリートツアー最終戦、おおいた2Daysとなった。

 

初日のおおいたいこいの道クリテリウムは、自分の得意としないクリテリウムということもあり、落車せず次の日に疲労をためないことを前提に走った。コロナ禍にもかかわらず、昨年までと同様大分駅の目の前の公道を封鎖してレースを開催していただいた実行委員会と大分市には本当に感謝。クリテリウムでは一番好きな大会かもしれない。

コースは180度カーブが一か所だけであとはすべて90度カーブと、難易度はそこまで高くない。ただ、去年はパンク後にニュートラルからの復帰方法で失格処分を受けていたので変な意味で緊張した。

スタート直後に大町選手がアタックし、最初前方でそれに乗ろうとしたが断念。終始アタックと吸収を繰り返す忙しい展開となり、なかなか休むことができなかった。落車も多く、特に180度カーブではかなり危ない場面が何度かあった。

残り5周あたりから前の動きに合わせて動いていたが、スプリントは前に上がりきることができず、最終17位となった。

 

2日目のおおいたサイクルロードレースは4㎞の短いサーキットを周回するクリテリウムのようなレース。最終180度コーナーからゴールまで上りでここを何度も上る。自分としては上りゴールなのはありがたいが、短いのでスプリンターが残ると厳しいという感じ。

スタート後、1周目の駐車場に入る最初のコーナーで落車が発生。ニュートラルがかかり、スタートが仕切り直し、距離数も3周減の68kmのレースとなる。

距離が短くなってしまい、2度目のスタート直後からこれまたアタック合戦。逃げがなかなか決まらない。どうも身体が重く、ついていくのがやっと。後半に8名程度の逃げができ、追走するがなかなか縮まらない。大町選手が単独ブリッヂをかけるが、反応することができなかった。結局ゴールまで前に追いつくことができず。最後リーダージャージの東選手と雑賀選手との3人でのスプリントになり、雑賀選手をまくりきれず2着、最終11位となった。

 

結局、今年はシングル順位をとることができなかった。E1クラスタ全体のレベルが上がっていると感じるが、結局そこで結果を出せなかったのは残念。確実に自分のレベルは上がってきていると思うので、次のインカレでいい走りができるよう頑張りたい。

 

最後に、大会運営の皆様、応援していただいた皆様、選手の皆様、ありがとうございました